エレベーター

18禁イラスト&SS
エレベーター
この時期仕方が無いとは言え、こう残業ばかりでは正直、気が滅入る。
君は立体駐車場の薄暗い灯りの中、凝ってすっかり重くなった肩を揉みながらエレベ
ーターを待っていた。

今日こそは早く帰れるはずだったのに、8時を過ぎてから客のトラブル連絡が入り、
結局いつも通り会社の戸締まりをして出るはめになってしまった。
部下の斉藤が気を使ってか付き合ってくれていたものの、12時を回った頃には残す
ところドキュメント整理だけになったので、君一人でさらに1時間、眠い目をこすり
こすりの作業を続けたのだった。

古びたエレベーターの遅さに悪態をつきながら、君はボタンを二度三度と押してみる。
危なっかしいほどの音を立て、最上階で待機していたエレベーターがゆっくりと降り
てくる。
静かだ。オフィス街の通りは静まり返り、他には何の物音もしない。
ガタン、とエレベーターが止まり、のろのろと扉が開く。
乗り込もうとした君はエレベーター内の光景に唖然として立ち尽くした。

「・・・・・・斉藤・・・・・・」
そこに倒れていたのは、1時間以上前に帰った筈の部下だった。
ガムテープで後ろ手に縛られ、さらに口をも塞がれている。
乱れた着衣の下半身は完全に剥ぎ取られ、力無く投げ出された両足には靴下以外何も
付けていない。
さらに全身至る所にこびり付いた白濁液が、彼に何が起ったのかを如実に物語ってい
た。

レイプだ。
彼は男にレイプされたのだ。
しかも、彼自身が吐精したと思われる精液が、鈴口から零れ出ている。
彼は見知らぬ男に犯され、自らも達したのだ。

「斉藤・・・・・・」
君は固い唾を飲み込み、もう一度呼んだ。
涙と精液に汚れた瞼がぴくりと動き、ゆっくりと開く。
焦点の合わない瞳がゆるゆると見上げ、君を見付けて涙に歪んだ。

(絵師コメント)
夜中まで残業してると、こーゆー妄想に
取り憑かれたりしません?(#^-^#)
わたくしはしょっちゅうでございます。(笑)
「お先~(^-^)ノ」と帰る同僚を笑顔で見送りながら
その同僚をこんなオカヅに変換する。
鬼と呼びたくば呼べ。(謎)
タイトルとURLをコピーしました