栄治はそう言うと、子分の二人の方を見た。この二人は他の不良じ
みた子分と違い、よく見るとやけに美形である。
実はこの二人は栄治が社長に「レンタル」した新入生であり、セッ
クス奴隷として調教済なのであった。
「う・・・」
孝志が呻いた。子分が孝志の乳首に舌をはわせたのだ。さんざんつ
まみあげられてすっかり敏感になったピンクの綺麗な乳首が、ねっ
とりとした刺激に反応する。同時にもう一人が孝志の金玉の裏に舌
を這わせ、チロチロと嬲る。切ない快感が孝志を苛む。
二人は脇の下、首筋、内腿、肛門、亀頭、とあちこちの性感帯に舌
を這わせ、魔性の指先でねちねちと責める。たちまち孝志の息が荒
くなり、性器は昨日あれほど射精を強要されたにもかかわらずそそ
り立った。
コックリングの締め付けが苦しげだ。二人の責めはあくまでソフト
であり、亀頭の裏にキスしたかと思うと、すぐに胸板に舌を這わす
といったぐあいだ。
最初は耐えていた孝志も徐々に長い髪を振り乱し、
唇の端から吐息を漏らしていく。栄治が孝志に目隠しをすると、ま
すます意地悪な快楽が孝志の身を焼き焦がす。
白い滑らかな体をくねらせ、診療台が小刻みに震えている。責めが
一時間半続くと、すでに孝志の性器は我慢汁まみれでてらてらと光
っていた。
「よう孝志、ずいぶんエロい体じゃねえか。なんか言いたい台詞あ
んじゃねえの?」
栄治が意地悪く問い掛ける。しかしまだ完全に奴隷でない孝志は、
「いかせてください」と言うことができない。
ただひたすら、悶えるのみである。「よし、そこまでだ」解放され
た孝志が荒い息をつく。だが射精はできてないので、
悶々とした表情だ。「よし、昼飯の時間だな」孝志は再び滋養に富
んだ料理を食べる。股間は勃起したままだ。
そろそろ孝志も、「下ごしらえ」の意味を理解していた。栄治は二
日間このような焦らし責めを続けて、孝志の感度を120%まで持
っていく気なのだ。昼食が終わると孝志は再び診療台に固定された。



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