白人美青年残酷淫虐調教絵巻・魔都編・その9

五星洞官能小説

久しぶりに見るヨーロッパ人だったが、ジョバンニにとって老虎も恐 

怖の対象にしか過ぎない。おびえた目で彼を見つめる。老虎も舐める 

ようにジョバンニを鑑賞する。

「ふむ、いい素材だな。準備はできているよ。中でじっくりと楽しん 

 でくれ。では吾輩は下に行ってくる」

「ほお、なんかあったのかい」

「例の韓国人高校生が今朝自慰してたのだよ。まあやりたい盛りにア 

 ヌスにバイブだからしょうがないかもしれないが、規則は規則だか 

 らね。今から部下と仕置きメニューの相談だ。それと、先週逃亡を 

 企てたタイの少年だが・・・」

老虎は仮面をずいと鬼腕に近づけ、ぼそりとささやいた。

「ぐははは!そりゃあ楽しい見せ物だな。俺も見に行こう。今夜八時 

 か・・・ いい映像が撮れそうだ」

鬼腕が血走った目で大笑いする。そのとき彼の携帯が鳴った。こんな 

地下でも電波が届くらしい。特製なのだろう。

「ちっ!急用ができちまった。ちょっと出かけてくる。後はまかせた 

 ぜ、陣にデカチン兄ちゃん・・・えっと、竜だったっけか、すまね 

 えな、ぐふふふ」

鬼腕は早足で廊下を戻っていった。 

「では中へ。拡張調教の準備はできている。吾輩はB10にいるから 

 な」

老虎は鍵をがちゃりと開けて陣に手渡し、早足で去っていった。

残されたのは、陣と竜とジョバンニ。陣は手慣れた手つきで、金属製 

のドアを開いた。ギ・ギ・ギ・ギ・ギ・・・・・

ジョバンニと竜は、ごくりと唾を飲み込んだ。

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