| 男の舌が背中をぬめぬめと往復している。 肩甲骨に吸い付いたり背筋に沿って舌を這わせたり、男は彼の感じる部分を順番に辿 る。低くくぐもった声が彼の口から漏れ、臀部がその都度ぴくりと収縮する。 「背中、感じやすいんだな。この辺もイイ?」 男が耳元に唇を寄せ、息を吹きかけて囁く。 「・・・・はぁ・・・・っ」 金髪の青年は声を上げまいと息を詰め、眉を顰めて快感を散らそうとした。 「強情だね。そういうところにも興奮するんだけど。・・・・ほら。」 男は力を入れて締まっている白い尻をこじ開け、菊座に自分の昂ぶり露を滲ませた肉 の先端を押し当てた。 「感じるだろ?俺がこんなに硬くなってるのが。」 男の手が尻から離れ、半勃ちになって揺れているペニスを握る。 軽く皮を上下され、じんっとむず痒い快感が青年の下半身を覆う。 「くぅ・・・・・・・」 堪えていたものが恥骨の奥から湧き上がりそうになり、青年は内腿を震わせて鳴いた。 緊張で男の亀頭を挟んでいる双丘がびくびくと痙攣し、熱い肉を揉む。 それは彼に男のモノのカタチをはっきりと教え、青年は惨めさと我慢できない快感に 頬を染めた。 「スゴいな。君の尻が俺のを挟み込んで揉んでるよ。そんなに欲しいかい?」 男が意地悪く言いながら、青年の色の薄いペニスをぐちゅぐちゅと音を立てて扱く。 「・・・・ヤぁ・・・・だっ・・・・・」 逃げようと腰を振る彼を抱きしめ、男は用意しておいたオイルを指に取った。 「そうやって腰を振って誘惑して・・・・。かわいいよ。」 肉に挟まれていたペニスを引き、片手で全体にオイルを塗り付ける。 それからまだぬめる指を丘の谷間に押し込み、ぴたりと閉じた菊座に塗る。 「力を抜いて。でないと指が入らない。」 青年は男の視線から逃れようと頭を抱え、黙した。 男を拒む穴は固く閉ざされ、解そうとする指の腹を強く押し戻す。 「・・・・・わかったよ。」 男は優しく微笑んだ。 「せっかくの『初めて』だもんな。俺も痛くする方が好きだよ。」 次の瞬間、青年は喉が張り裂けるほどの悲鳴を上げて、全身を硬直させた。 一気に深々と突き刺さった男の肉棒が、なおもめりめりと括約筋を開いて飲み込まれ て行く。 「スゴい締め付けだ。それに、奥の方がひくひく動くね。」 青年が意味の無い言葉を喚きながらもがくのを押さえつけ、男はすっかり腸内に収ま った男根で青年のアヌスの喘ぎを楽しんだ。 泣き叫ぶ青年のペニスを、オイルで濡れた手で扱く。 尻穴が男の愛撫に合わせて肉を締め付け、それが青年に新たな痛みをもたらす。 「痛い?でも、ここから先がもっと苦しいんだよ・・・・・。」 男が緩やかに腰を打ち付けた。 ピストン運動に掻き出されたオイルと粘液に血が混じる。 男が自分の快感に没頭しようと激しく腰を使ったその時、青年の意識は深い闇の中に 落ちていった。 |
(絵師コメント) オーソドックスな背後位です。 顔が見えないセックスも、たまにはイイよね。(^-^) 立ったまま犯れる体位って場所を選ばないのも魅力。 狭くて横たわれない時も床がバッチイ時も これなら安心(?)だもんね。(笑) |




