兄弟

18禁イラスト&SS
兄弟
兄貴は頭がよくって、スポーツだって得意で、俺の自慢だった。
俺は勉強はイマイチだから、母さんはいつも兄貴を引き合いにして俺を怒る。
そうすると兄貴は、人それぞれに得意なことは違うからって言って、俺をかばってくれた。
優しいんだ、兄貴って。
俺、だから小さい頃から兄貴に憧れてて、無理だとは思うけどあんな風になりたいって思っ
ってた。
兄貴が「人の悪口は言わない方がいいよ」って言うからそうしてきたし、「母さんに心配
かけるな」って言うから無茶もしなかった。
それなのに。
その兄貴が、こんな男の言うなりになっている。
「もっと尻を突き出すんだ」
どんな弱みを握られてるのか、裸にされて後ろ手に縛られた上に、立ち膝の姿勢で尻だけ
突き出すように命令されて。
兄貴の両膝にはパイプのようなものが渡されてロープで固定されていて、足を閉じること
すらできない。
尻を突き出すと男の方からは兄貴の股間の何もかもが丸見えになるんだろう、ヤツは下卑
たニヤニヤ笑いを浮かべながら手を伸ばす。
どろどろのローションにまみれた手がどこかに触れたらしく、兄貴の顔にさっと朱が差し
た。
「・・・・・・ぁあ・・・っ」
「なんだ、指入れられて感じてるのか?」
ぐちょぐちょといやらしい音がして、兄貴が小刻みに首を振る。
兄貴は眉根を寄せて嫌がっているけど、表情のどこかに淫靡な悦びを滲ませてる。
いつもの聡明な顔とは違う、快楽に酔ったとろけるような表情。
「弟に見られて興奮してるんだな。お前がどんなにいやらしい体か、しっかり見てもらえ」
俺は目を閉じて顔を背けた。
俺自身も全裸で柱に縛られていて、兄貴の痴態を見ないためにはそれしか方法が無いんだ。
「指が何本入っている?」
粘質の湿った音が聞こえる。
ねっとりした肉を掻き混ぜる、すごく卑猥な音だ。
「答えろ!」
躊躇する兄貴に叱咤が飛び、ひっと小さな悲鳴が上がる。
「二本です・・・」
「これで何本だ?」
「あっぁああっ!三、本・・・っですっ・・・ヤっ・・あっ!」
「三本で、どうされてる?」
「三本指でっ・・・ピストンされて、ますっ・・・!」
「感じるか?どうだ?んん、チンポがビンビンになってるな」
「んぁっ・・・は、はいっ・・・ああぁぁあ!気持ち、イイ、で・・すっ」
「男に指マンされて、我慢汁たらしてんのか、お前は!」
「あっ!ぃいひっ・・お尻をっんっ!んぅ!あぁ!突かれるとっ、気持ちイ・・っです!」
目を閉じたところで、耳を塞ぎたくなるような音や会話が聞こえてきてしまう。
でも、俺の両腕は背中の柱に縛られていて、それはできなかった。
「おい、お前も目ぇ開けて見ろ。兄貴の淫乱ぶりを口に出して言うんだ」
無駄だと分かっていても、俺は聞こえない振りをした。
こんな兄貴を見るのは嫌だ。
俺の兄貴はそんなんじゃない。
かっこよくて優しくて頭が良くてでも俺の味方で、俺の兄貴はそんなんじゃないんだ!
「いひぃぁああああああっ!」
「しっかり見ないと、兄貴の肛門が壊れるぞ」
異常な悲鳴に驚いて、俺は目を開けた。
兄貴は真っ赤な顔で喚きたて、目に涙を浮かべている。
口の中に溜まった唾液を飲み込むこともできないのか、顎がびしょ濡れだ。
「見えるか?何本入ってる?」
「いいぃいいいっ!ひ、ひ、ひっ、ひっ・・・んんんぅぅううううっ!」
男が兄貴の髪を掴んで引き起こすと、引き攣る息で兄貴が痙攣する。
開いた両足の付け根に男の手が埋没しているのが見えた。
人差し指から小指まで、四本の指が根元深く。
「もう一度だけ聞くぞ。何本入ってる?」
「ああーーっ!があぁああーーー!」
ガツンガツンと指が叩き込まれ、兄貴の悲鳴が獣じみたものに変った。
それなのに兄貴の股間のモノは固く張り詰め、下腹を叩くほどに反り返っている。
ローション以外の水っぽい液体がチンポの先から溢れ出て、裏スジを濡らしてる。
「そらそら!」
「あーっ!いぁあああーーー!」
拳の一番太いところが、ごつごつと入り口に当たる。
そのまま手首まで突っ込むくらいの勢いで繰り出されるピストンだった。
このままじゃ、兄貴が壊される!
「・・・四本」
俺の声は掠れて小さく、俺の耳にもよく聞こえなかった。
でも、男はそれで満足したらしく、兄貴の肛門から指を引き抜いた。
「はっ・・・・・・・・ぁ・・・・」
やっと開放され、弛緩した兄貴の身体がゆっくりと地面に沈む。
前屈みに座り込み、荒い息を吐くその股間は、あの愛撫が決して痛みだけではなかったこ
とを雄弁に物語っていた。
四本も指を入れられて、尻の奥深くまで突き上げられ、兄貴は射精しそうなほど勃起した
のだ。
ショックだった。

「驚いたか?お前の兄貴はスゴい淫乱だろう?」
男が兄貴から離れて、俺の方に歩み寄る。
体が大きいわけじゃないけれど、剛毛に覆われた筋肉は引き締まって固く、暴力的な目の
もあって恐ろしく見えた。
「弟のお前も、同じくらい淫乱なのか?」
荒れた手が俺の股間で萎れているモノを掴んだ。
軽く上下にこすったり揉みしだいたりするけれど、俺は男なんかに興味は無いから、気持
ち悪いだけで勃ちはしない。
「チンポしごかれても勃たないのか。ケツマンの開発してやろうか」
さっきまで男が兄貴にしていたことを思い出し、俺の背筋に悪寒が走った。
あんなことされたら、俺、死ぬかも。
「やめてくださぃ・・・弟には、手を出さない約束です・・・」
哀れっぽい声で兄貴が嘆願する。
「僕なら、なんでもしますから、お願いです」
確かに俺を庇ってくれているというのに、俺は兄貴に腹を立てた。
サイテー野郎にすがる兄貴が、卑屈で矮小なものに思えたからだ。
「弟も気持ちヨくさせてやろうって言ってんだ。文句あるか」
「お願いです、弟は、許してやってください!」
兄貴がゆらゆらと腰を振った。
「僕が、なんでもしますから」
いやだ。
兄貴はいつだって静かな自信に溢れてたじゃないか。
どんな理由があったって、卑怯で暴力的で変態そのものの男にケツ振るなんて、いやだ!
「いいだろう。弟思いの兄貴を持って、幸せだな」
変態オヤジが笑って、いつまでも勃たない俺のチンポを指先で弾いた。
「・・・ぅ!」
びりっと先が痛んで、俺は顔を顰める。
「そうだな・・・」
男は俺たちを交互に見ていたが、急に何かを思い付いて、兄貴を縛るロープを引いた。
「もっと前に出ろ。そうだ」
膝を固定された不自由な足で、兄貴が膝歩きする。
俺の目の前まで来た兄貴を正視できなくて、俺はまた顔を背けた。
「弟のインポ治療だ。しゃぶってやれ」
え、とかすかな声がして、兄貴が息を飲んだ。
「それは・・・許してください」
「なんでもするって言ったろう?嫌なら、弟にお前と同じことをするぞ」
間近にいる兄貴の熱と吐息が肌に感じられる。
兄貴の息遣いが、緊張で不規則になっている。
「尻に特大バルーンを埋め込んで、俺のチンポがラクに入るようになるまで広げてやる。
それが済んだら、次はケツマンでイくことを覚えさせる。一日中バイブで責めて、尻の中
を掻き混ぜられてヒィヒィよがるようになるまで、しっかり仕込んでやるさ」
身の毛もよだつようなセリフに、俺は恐怖で凍りついた。
それは兄貴も同じだった。
兄貴は涙声で「あぁ」とか言って、鼻をすすった。
「・・・しゃぶります」
「可愛い弟なんだろう?心をこめてサービスしてやれよ」
俺はぎゅっと目を閉じた。
これは兄貴じゃない、他の誰か、とにかく知らない誰かなんだと思い込もうと思った。
それに、絶対に勃起するもんかとも。
だけど。
「・・・あぁ・・・っ」
器用に唇を使って皮を剥き下ろされ、露出したピンク色の柔らかい部分をちろちろと舌先
で刺激されて、俺は我慢できずに声を出してしまった。
兄貴の舌がカリ首に溜まっていたカスをこそげ取り、敏感な一つ目に沿って何度も往復す
る。
かと思えば喉の奥まで飲み込んで強く吸引したり、とにかくものすごく気持ちイイんだ。
俺だって彼女にフェラしてもらったことがあるけど、ただズポズポ顔を上下させるだけの
それとはぜんぜん違って、兄貴のは俺の息やチンポの変化を読み取って、俺の感じる場所
を正確に責め立てる。
「ぁ・・ぁー・・・ぁ・・・っ」
もう、もう、声が抑えられない。
スゴい、気持ち、イイ。

「ぐぇっ」
車に轢かれた犬みたいな悲鳴を上げて、兄貴が俺から離れた。
俺は霞む目を開いて兄貴の方を見る。
兄貴は、俺のモノをしゃぶったままの姿勢で、変態野郎に犯されていた。
「休むな。弟が射精するまでしゃぶってやれ」
パン、パンと乾いたリズミカルな音を立てて男が腰を打ち付ける。
「んーー!あぁーー!あっいっ!あーー!」
兄貴の頭が人形みたいにカクカク揺れて、涙と涎でぐちゃぐちゃの顔が微笑んだような表
情を作った。
男が突き上げたり腰を回転させたりするたびに卑猥な声を出して、兄貴は我慢汁をドバド
バ噴き出している。
虚ろな目が俺を見て、それから俺の股間を見た。
兄貴の舌ですっかり固くなった、俺のチンポ。
兄貴は相変わらず揺れながら、赤ん坊みたいにそれに吸い付く。
「んぅーーー!むーーー!」
尻を犯され、俺のをしゃぶらされ、それでも兄貴はイき声を上げる。
優しくてかっこよくて、俺の大事な、大好きな兄貴。
俺はいつの間にか泣いていた。
泣きながら、イきそうだった。

(絵師コメント)
仲良し兄弟、受難の巻~。(#^ー^#)ノ
弟のぷりぷりチンポにモザイクをかけるのが
惜しくて、そのまま公開したい欲求にかられたことは
わりと秘密にしておいてください。(笑)
緊張で引き攣る背中の筋肉に、
無理な姿勢の苦しさを込めてみました。(^-^)
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