友だち

18禁イラスト&SS
友だち
三人の少年が店舗裏の事務所の二階、十二畳ほどの部屋の中央にうな垂れて立っていた。
そこはもともと居住用に作られた、フローリングの床と白いビニールクロスの貼られたありがちな部屋だったが、それ以外に目に付くものはすべて異様だった。
まず、家具らしきものは二人がけの小さ目のソファが一つしかなく、部屋には他に飾りどころか生活の臭いが一切ない。
加えて、天井から滑車で吊られた一本の鎖。
片側が床の留め金に固定されたそれは、反対側に革製の手枷や首枷が付いており、どう見ても人間を吊るすためにあることが分かる。
部屋の隅には三脚にセットされたビデオカメラがあり、吊るされた人間を撮影するために角度を整えてあった。
これだけでもじゅうぶんに異様な光景と言えるが、一番目を引くのは、三人の少年が全裸で立たされていることだろう。
今のところ暴行を加えられた痕はないが、三人とも怯えきっている。
彼らは一刻も早くこの場を立ち去りたいと願ったが、着衣はすべてどこか別の場所に移されてしまっていた。
それ以上に、戸口を固めるように仁王立ちの男が三人、彼らを逃がさぬように見張っており、逃げることは不可能だった。
「すみませんでした」
少年の一人、浩紀が半べその声で、幾度となく繰り返したそのセリフを口にする。
「大人をなめてかかると、こういうことになるんだよ」
この部屋の主、ソファに腰掛けている初老の男が答える。
穏やかな口調だが眼光は鋭く、後ろに控えている屈強な三人の男を見ても、彼が堅気の商売人ではないことがすぐに見て取れる。
実際、この界隈に住む人間ならば、彼の縄張りで事を起こす者は一人としていないだろう。
だが、何も知らない少年たちは、いつもの遊び感覚で彼の店で万引きを働いたのだ。
少年たちには、どうせ捕まっても殊勝に泣いて謝れば勘弁してもらえるという腹積もりがあってのことだ。
これまで何度もその手で切り抜けてきた彼らにとって、慣れた手口だったに違いない。
しかし今回は、相手が悪すぎた。
「ホントにすみませんでした。もうしません」
主犯格の浩紀が謝り、見張りをしていた亮太と圭吾も一緒に頭を下げる。
少年たちは生まれて初めてかもしれない、心の底からの謝罪を述べた。
こんなことなら、警察や学校や親を呼ばれたほうが、どんなにかいいだろう。
それが望めそうにないこの状況では、ひたすら謝る以外に少年たちにできることはない。
演技ではなく本当に目を潤ませた少年たちを、初老の男はただ黙って見ていた。
股間を両手で隠してモジモジと立つ三人の若い肌を、食い入るような眼差しで。

「確証がない」
数分ののちに男が言った。
「お前たちが私の店で二度と馬鹿をやらないという、確証がない」
「しません!絶対にしません!」
三人は口をそろえて言ったが、男は納得できないといった風に首を振った。
「どうしたら、信じてもらえるんですか・・・」
亮太の言葉に、男が鼻で笑う。
「信じるだと?盗人ふぜいが何を言うやら」
「何でもしますから」
浩紀が思わず口にした言葉に、男が反応した。
「言ったな」
強い視線を受けた浩紀は、何か取り返しのつかないことを言ってしまったのだと気付き、身震いする。
男は、「どうしよう」といった風に顔を見合わせる三人を満足そうに眺め、言った。
「そこの二人、何でもすると言った奴をそこに吊るせ」
男が顎で指し示す先には、例の鎖から下がった枷がある。
「さっさとしないか!」
躊躇していた少年たちは、男の怒声に弾かれたように、浩紀に掴みかかった。

浩紀の両手と首に赤い革の枷が着けられたところで、部下の男が鎖を巻き上げた。
シャリシャリと金属音を立てながら短くなっていく鎖に引かれ、浩紀の体が伸び上がる。
股間を隠していた手が上がり、縮こまって全て皮に覆われた、色の薄い肉棒が晒される。
やがて浩紀は両腕を真上に伸ばす、踵が浮きそうなくらいに真っ直ぐの姿勢にされた。
男はその一切の作業を、ただ黙って見ている。
「・・・ぼくは、どうなるんですか?」
沈黙に耐えられない浩紀の声が、泣きそうに震えている。
亮太と圭吾は男と視線を合わさぬよう、俯くばかりだ。
「お前は何でもすると言ったな」
「・・・はい」
「そのままで射精してみせろ。できたら、帰してやる」
「そんな・・・!」
両手も使えない、足を寄り合わせて刺激することもできない、何より、恐怖で萎縮したままのこの状況で、いったいどうやって射精しろと言うのか。
「そんなの、無理です・・・っ」
いよいよ泣き出しそうな浩紀に、男は口の端を吊り上げて笑う。
「仲間がいるじゃないか。そいつらにしごいてもらえ」
驚いた二人が目を丸くして男を見た。
「射精できないなら、全員帰さない。しっかりイかせてやれ」
三人には選択の余地などなかった。

おずおずと手を伸ばしたのは、亮太だった。
浩紀の顔を見ないように顔を伏せ、縮こまった陰茎を指先でつまむ。
冷たい手の感触に浩紀がぴくりと震えたが、彼もまた必死に勃起しようと目を瞑って集中する。
男が手元のスイッチを入れると、ビデオカメラが動作を始めた。
驚いた三人が男を見ると、男は顎をしゃくりあげてビデオを示す。
「そいつは保険だ。お前らが同じことをしない限り、そのビデオが出回ることはない。いいから続けろ」
つまり、再び彼らが万引きをしたなら、ビデオがばら撒かれると言うのだ。
男が約束を守るかどうか不安になりながらも、亮太は作業を続けるしかない。
指先で柔らかいままの茎を揉むが、それは一向に硬くなる気配を見せなかった。
怯えた気持ちのまま、友達の手で揉まれているのだから、無理もないだろう。
「勃たないようだな。お前も手伝ってやれ」
困ったように成り行きを見ていた圭吾に、男が命令した。
「え・・・でも・・・」
マスターベーションの延長のように考えている圭吾には、陰茎を弄ること以外、思いつかない。二人の横に立ち尽くしたままおろおろする圭吾に、男が指示をする。
「そいつのケツ穴を舐めろ」
「え、え・・・!?」
「さっさとしろ」
強い口調に慌てた圭吾が、浩紀の後ろにしゃがみ込んだ。
浩紀のふっくらした尻たぶは、伸び上がっているおかげでぴたりと閉じており、肛門は見えない。
圭吾は覚悟を決めると、両手で片方ずつの尻を掴み、左右に割り広げた。
親指を谷間に押し込んで鷲掴みにすると、陰茎と同じく色の薄い肛門が見える。
見た目は特に汚れている様子もない。
圭吾は目をぎゅっと瞑ると、舌をぺたりと谷間に押し付け、下から上へ舐めた。
「ひぅ・・・・っ」
浩紀の背筋が反り返り、奇妙な息が漏れた。
こそばゆいゾクゾク感が舐められた谷間から首筋まで駆け巡り、そのあと、なんとも言えないむず痒さに変わる。
舐められている尻を中心に、前進の皮膚がどんどん過敏になるようだった。
圭吾はひくひくと開閉する尻の感触を両手に感じながら、浩紀が声を上げるポイントに何度も舌を這わせた。
「あくぅ・・・はぁん・・・っ」
ねっとりとした興奮が浩紀の腰を包み、陰茎までもが微妙に熱を帯び始める。
亮太は徐々に硬さを増してゆく肉を小刻みにしごきながら、空いた手で袋も揉んだ。
「ぁあ・・ん・・・あっ」
前後から陰部を集中的に弄られ、浩紀が切ない声を出す。
その声は、圭吾が肛門を舐めるベチャベチャという卑猥な音とシンクロしており、浩紀が舐められて感じていることがはっきりと分かった。
「くぁあぁ・・・・ん」
肛門の周囲をぐるりと舐め取られた浩紀が、か細い喘ぎで鳴いた。
同時にむくむくと大きくなる陰茎の皮が引き攣れ、中のピンク色の皮膚が顔を覗かせる。
鍛えられていない粘膜のように光る亀頭を見て、亮太は自分の股間も疼くのを感じた。
手の中の陰茎は熱く、とくんとくんと脈打っている。
亮太は茎をしっかり握ると、裏筋を圧迫しながら素早く前後にしごいた。
「ああぁあっ!あーっぁあーーっ」
思い切り引っ張っても、浩紀の皮は完全には剥けなかった。
張り付いた皮膚を引っ張られるのは痛かっただろうが、皮の中から先端だけ飛び出した赤ん坊の唇のように薄い皮膚の亀頭は、鈴口が僅かに濡れ始めている。
亮太はそこにそっと舌を押し当てて、塩味の汁をぺろりと舐め取った。
「はぅんっんっうっうぅあ!」
ビクビクビクッと浩紀が痙攣して腰を引く。
すると尻たぶが思い切り開いて、圭吾の顔に押し付けられる。
舌で塗らされて緩んできていた肛門に、圭吾の舌がずぶりと潜り込んだ。
「んんあぁーーんっ」
前後からの熱い舌の洗礼に、浩紀の下半身に電気的刺激が弾ける。
「ほら、しゃぶってやれ。腰を揺らして待っているぞ」
男に促された亮太は、ためらいもなしに亀頭を口に含んだ。
軽く吸引しながら、亀頭冠を舌で何周も舐め回す。
弱い皮膚には強すぎる刺激に、浩紀は絶叫しながら腰を引く。
だが、結果として圭吾の舌をより深く受け入れてしまい、全身が粟立つような快感にヒィヒィ喚きながら我慢汁を溢れさせた。
今や圭吾の舌は、硬く尖らさせているとはいえ、2cm以上も入り込んでいる。
「いやぁ・・・はぁあぁぁ・・・ヤぁあぁぁ・・・」
亮太が尿道を舌でくじりながら、茎を素早く前後にしごいた。
肉棒全部が熱く痺れるような感覚は、すぐに淫猥な悦びと疼きへと変わる。
親友だと思っていた二人に嬲られている事実も、浩紀を倒錯した快感に引きずり込む要因に違いなかった。
「二人とも、勃起しているな。お前たちもイきたいか?」
男の指摘どおり、亮太も圭吾も硬く勃起している。
「そいつのケツも、そろそろ緩んだ頃だ。ハメてやれ」

(絵師コメント)
親友同士が協力し合う美しい姿。(^-^)ノ
愛と友情の物語、を描いたつもりです。(笑)
漫画的塗りを意識して描きました。
カメラと三脚のデータ作成で丸一日かかったのですが
小さすぎてほとんど潰れちゃってます。(^-^;
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