白人美青年残酷淫虐調教絵巻・魔都編・その10

五星洞官能小説

「さあどうぞ」

陣が竜とジョバンニを招き入れたのは、典型的、と言えるような広

い調教部屋である。壁にずらりと並んだ張り型が圧巻だ。小さいも

のは指くらいの太さだが、最大のものは人間の腕くらいもある。

部屋の隅には浣腸用のオイルが入ったタンク。浣腸器は、タンクの

横のガラス張りの戸棚にさまざまな種類のものが並んでいる。バイ

ブやローター、アヌスボールなどのおもちゃ類も、ショーケースの

ようなレイアウトで陳列されている。他にも雑多な小物が机の上や

大きな箱にあるようだ。

壁には大きく「拡張スケジュール」が貼られており、「ワンポイン

ト講座」までご丁寧に書かれている。

拷問台の系統はなく、大きな器具もない。四つん這いの姿勢で身体

をのせるための細いベンチがあるだけだ。まさに拡張だけのための

部屋である。ただ一つ、部屋の床に奇妙な箇所があった。真ん中付

近に横一列にいくつかの穴が空いている。

「これがなんだかわからないようですね」

竜とジョバンニの気持ちを見すかしたように、陣が机の上のリモコ

ンを取って床に向ける。すると、穴から金属製の棒がせり上がって

きた。

「要するに、奴隷達の足の長さに合わせて、束縛するためのものな

 のです」

そう言って陣は、わっかのような器具を棒の根本につけた。

「これに片方の足を固定して、一杯に股を広げさせたところでもう

 一本を出してもう片方を固定します。それで少年でも青年でも、

 アジアでもヨーロッパでもメイウェンティー(没問題)ですね」

鬼腕もしょうもないことに金を使うものだ。

「まあ奴隷には連日柔軟を義務づけてますから、徐々に一杯に広げ

 ていきますよ。そのあとで身体をベンチにのせて固定するのです」 

陣は説明が終わると、ジョバンニの方を見て微笑んだ。

「まずは綺麗にしますか」

陣は部屋に置いてある大きな箱から手枷を取り出すと、ジョバンニ

の腕を後ろ手に拘束した。

「今日は昨日みたいな普通の浣腸じゃないですからね・・・」

陣が不吉な台詞を呟いた。

「竜君、すこし気持ちよくさせましょうか」

そう言うと陣は、ジョバンニの背後からゆっくりと胸を揉みしだき、 

首筋に舌を這わせ、耳に吐息を吹きかける。恐ろしさに緊張してい

たジョバンニの身体が汗ばみ、紅潮していく。桃色の乳首がピンと

勃起した。陣が敏感な突起をリズミカルに刺激する度に、ピクンピ

クンと反応してしまうジョバンニ。

「Ah・・・・」ジョバンニが声を出す。竜が束縛されたままの性器

に舌を這わせたのだ。無毛の陰嚢を舐め、亀頭をやんわりと手のひ

らで愛撫する。中途半端な屹立を見せていた陽物の先から、早くも

透明の液体がにじみでてきた。

「さてと」 

陣はジョバンニを例の床の棒のところで四つん這いにさせた。先ほ

どの棒に足首を固定し、もう片方を股を一杯に広げた状態でもう一

本出した棒に固定した。中途半端な状況で愛撫をやめられたジョバ

ンニの表情は切ない。息も荒くなっている。四つん這いで股を広げ

られ、尻を突き出したすごく卑猥な格好だ。

陣はジョバンニの股の下に手を入れ、性器の戒めを解いた。そして

最大に勃起しているそれの根本を、今度はぎゅうときつめに縛りな

おした。これでは射精できない。

ジョバンニが哀願するような視線を陣に向けるが、陣は気にも止め

ずに今度は猿ぐつわをかませる。そして、おもちゃの棚からいくつ

かの品物を持ってきた。

「竜君、手伝って下さい」

まず、ジョバンニの両乳首と陰嚢の裏にピンクローターを接続した

。これだけでも浣腸時の刺激を増すには充分すぎるほどだが、さら

に陣は恐ろしいものを持ち出した。

「ふふ、ちゃんと外国人向けもあるんですよ」

それは、巨大な男性用オナニーマシーンだった。外観は、いわば未

開部族のペニスケースに似ている。外国人用とはいえ、ジョバンニ

の巨根はいっぱいいっぱいだ。たっぷりとローションをつけ、内臓

の質感を見事に再現した内部を敏感な性器にからみつける。そして、

本当のペニスケースのように皮ベルトでジョバンニの腰に固定し

た。どうあがいても、決してはずれることはないだろう。

ジョバンニの顔色が再び蒼くなる。昨日の初めての浣腸だけで、経

験のない彼にはすさまじい刺激だった。それにさらに器具責めが・

・・しかも、彼の性器は緊縛され、射精もできないのである。竜も

ジョバンニがいかに大変な状況にあるかは理解できる。彼は過酷な

責めに戦慄を覚えながらも、興奮の極みに達していた。

「こうするとより刺激に集中できますよね」

無情にジョバンニに目隠しをする陣。

「さて、もういいでしょう。竜君、ジョバンニの身体をしっかりと

 押さえて下さい」

そう言うと、陣は浣腸器の用意をはじめた。竜がジョバンニの背中

に抱きつき、暴れないようにぐっと押さえる。竜の身体に伝わる、

緊張したジョバンニの鼓動がどんどん早くなってきた。

陣は浣腸器と共に、アヌスプラグにバンドが付いたものも用意した。

これなら指と違い、暴れても固定できよう。指先にたっぷりとの

クリームをのせ、プラグに塗りたくる。そして今度はジョバンニの

肛門へ。

じっくりと肛門をもみほぐし、ようやく準備完了だ。ジョバンニは

アヌスの刺激だけで悶え、息を荒くしている。今回は間髪入れずに、

浣腸器の太めの先端がずぶりと直腸に押し込まれた。刺激性の液

体が、再び内壁を蹂躙する。

量が多いだけに、刺激はすぐにジョバンニを襲う。陣は浣腸器二本

分をそそぎ込むと、アヌスプラグを押し込んでバンドをきちっと固

定した。たちまちジョバンニが苦しみ出す。陣はすかさずすべての

機械のスイッチを入れた。

「MGGGGGGGGGGGGGG!」

ジョバンニの苦しみを誰が想像できようか。乳首、陰嚢を襲う小刻

みな振動。そして性器につけられた機械は最大出力で回転し、ジョ

バンニの性器に絶え間なく快楽を送り続ける。加えて、腸内をえぐ

るグリセリンの津波。たちまち目から涙が溢れ、口からは涎が落ち、

全身からは滝のような汗が噴き出す。あまりの苦しみに身をよじ

ろうにも、竜が全身の力を込めて押さえ込んでいるため、ジョバン

ニの身体は刺激のなすがままだ。射精感が前立腺を何度も直撃する

が、緊縛が射精を許さない。それはまさに地獄だった。

ジョバンニの膨れた腹が大きく波打ち、時折陣を振り落とさんばか

りに四肢が跳ね上がる。陣は興奮を抑えつつ、冷静に時間を計って

いる。

ジョバンニにとっては永遠に思えたであろう時間がようやく終了し

た。陣は足の戒めを解くと体格のいいジョバンニをひょいと抱え、

ユニットバスの方に駆けていった。

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