フェラチオ

18禁イラスト&SS
フェラチオ

「足、もう少し広げて」
「・・・こう?」
僕は彼に言われるまま太腿を左右に開いた。
すでに半勃ちになっているモノだけじゃなく、肛門まで見られてしまいそうだ。
「俺に見られただけで、興奮するんだ?」
彼の言葉に僕ははっとなった。
確かに僕のペニスは彼に陰部を見られているのだと思ったことで、より硬く張り詰めてい
たからだ。
「もっと良く見せて。お尻の方も見たい」
彼の指が内腿の付け根を羽根が触れるようなタッチで撫でながら、その下の二つの丘へと
滑る。ぞわぞわと奇妙な感覚が僕を襲い、思わず息を詰める。
僕の反応を嬉しそうに見ながら、彼は両手で尻たぶを左右に引っ張って真ん中にある小さ
な窄まりを剥き出しにした。
「ここ、可愛い」
彼はそう言って僕の陰部に顔を近づけると、会陰から肛門までをぺろりと舐めた。
「ぁ!」
初めての感触に、僕の身体がびくんっと撥ねる。
「気持ち良かった?なら、もっと良くしてあげるよ」
彼の舌が肛門の回りをくるくると回り、皺の一本一本を全部潤ませるくらいに唾液を絡め
ていく。
時には舌先を尖らせて窄まりの中心を突いたり、舌全体を押し付けて敏感な性器周辺を舐
め上げたりと、休むこと無い愛撫を与えてくれる。
「あぁ・・・ふぅん・・・はっ・うぅぁ」
僕は肛門がとろけそうな快感で今まで出したことも無い声を上げながら、されるがままに
愛撫を享受する。
ぺちゃぺちゃと卑らしい音が引っ切り無しに股間から聞こえ、僕は人に見せたことすら無
い場所を舐められているのだと自覚して、それだけでイってしまいそうな興奮を味わって
いた。
「先走りが溢れてるね」
彼が涎で汚れた顔を僕に向けて言った。
彼の顔はベタベタになっているのに、それでも奇麗だと僕は思った。
唾液に濡れた口元までが色っぽい。
「こっちも舐めて欲しい?」
彼に見とれていた僕は、ちりりとした感覚に現実に引き戻される。
彼の指が鈴口に沿って粘液を掬い取り、内側のピンクの肉を押し付けた指の腹で弄ったの
だ。
「あっ!・・・ぅうん・・・っ」
切ない疼きが腰の深いところで生まれ、僕は妙に可愛い声を出してしまった。
「尿道の辺り、感じるんだね。この辺は?」
カリ首を爪の先で引っかいたり、繊細な指使いで肉の幹を撫で回したり、かと思うと力を
込めてずりずりと皮を動かしてしごき上げる。
「はぁあぁ・・・はっ!あ!ああぁあ!」
自分でするのとはまったく違う、目の前がスパークするような快感。
僕自身が吐き出した粘液のぬめりも手伝って、彼の指はスムーズに動いて僕をぎりぎりの
ところまで追い詰める。
下腹がびくびくして出してしまいそうな直前まで来ると、今度は陰嚢を揉んで中身を転が
したりして気をそらしてしまう。
僕の性感は彼の手に支配され、僕は卑らしい声で何度も叫びながら全身をくねらせた。
「あ!もぅ、イかせてよ!ぁ・はぁんっ!あんっ」
「ダメ。まだ、ダメだ」
彼は悪戯っぽく笑うと、散々弄った性器から手を放してしまった。
「ね、お願いだから。僕もう、ヘンになりそう・・・」
「もっともっと気持ちイイことしてあげるよ。だから、もうちょっと」

彼はベッドサイドの引き出しから棒のようなものを取り出した。
それは20cm程度の長さがあり、そのうち三分の二が串団子がたくさん繋がったみたいな形
をしている。
「何、それ?」
「何だと思う?」
僕はやや考えて、躊躇しながらも答える。
「もしかして、お尻に入れる、とか・・・」
「当たり」
僕は正解を出したくせに、え、と驚いてしまった。
どう見ても親指よりも太いそれを、僕の中に入れる?
何もかも初めての僕にとって、それは恐怖以外の何物でもない。
引きつっている僕に気付いて、彼はなだめるような口調で言う。
「シリコンだから、怪我しないよ、大丈夫。すごく気持ちいいから、俺を信じてよ」

結局僕は、彼の残念そうな目に負けた。
それと、やっぱり好奇心もあったことは確かだ。
僕が肯くと彼は嬉しそうに微笑んで、その棒のような物をキャンディーみたいに口に含ん
だ。唾液をたっぷり含んだ舌でボールの一個一個を濡らしてゆく。
彼が僕のペニスを舐める時はこんな顔をするのかも、と思った僕は、触ってもいない肉が
より硬く張り詰めるのを感じた。
「足、さっきみたに開いて。入れるよ」
僕の濡れた小さな出口に、硬い物が押し当てられる。
異物感にすくんでしまった身体をリラックスさせようと、僕は浅い呼吸を繰り返しては下
半身の力を抜くことに努めた。
「ぅあ!」
一個目のボールがぷつんと中に飲み込まれた時、僕はその奇妙な感覚に声を抑えることが
できなかった。
続いて数個分が押し込まれ、その度に括約筋が凸凹に刺激される。
ぷつん、ぷつん、と括約筋が震え、腸内に圧迫感が増す。
大便より遥かに細い棒なのに、まるで腸の中を埋め尽くすほど太い物を挿入された気にな
るほど、それは僕の肉を刺し抜いている。
『犯されている』と僕は感じて、その途端にきゅうっと甘酸っぱい感覚が尻の中で生まれ
る。僕は尻を器具で犯されることに興奮しているのだ・・・。

「動かすよ」
途中まで入ったそれで軽くピストンされたり、円を描くように中を掻き回されたりしてい
るうちに、突如として今までのどの感覚とも違う激しい快感が僕を貫いた。
「あぁあああっ!」
それはまるで快感の源を鷲掴みにされて揺さぶられたような、絶対に我慢することの出来
ない感覚だった。
「ここ、なんだね」
「あぁあああ!そこ!ヤだぁっ!うぁあぁんっ!」
彼の言葉の意味も分からないまま、僕は上半身を仰け反らせて悲鳴を上げる。
棒の先が尻の奥のある一点を押す度にその快感が弾け、僕はあられもない声で悦びを訴え
続ける。
両足を大きく開いて棒で串刺しにされて喘ぐ僕を見て、満足そうな笑みを浮かべた彼の顔
が、目の端を横切る。
「もっともっと、感じさせてあげるよ」

彼が僕のペニスを口に含んだ。
そのまま喉の奥まで深く咥え、ずずっと音を立てて吸い上げる。
「ひぃいいいぃいいいいっ!」
前と後ろへの同時の責めに、僕はもう何がなんだか分からなくなって叫んだ。
弾力のある唇が茎をしごき、喉の奥が亀頭が変形するほど強く吸引している。
「出ちゃう!もう、出ちゃう!!」
僕はあっという間に昇り詰めて、彼の喉に吐精する。
彼は躊躇無くそれを飲み下すと、ペニスを甘噛みしながら尻への愛撫の手を強めた。
「いやっ!ぅう!あ!あ!そっちはイヤだ!」
より深く抉るような棒の動きに、出したばかりの肉棒までがびくびく震える。
ぼくは何時の間にか泣いていた。
泣きながら、また射精した。

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