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18禁イラスト&SS
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「これがそのテープです」
担当捜査官がビニール袋に入った8mmビデオのテープを差し出した。
「残念ながら、封筒にもビデオにも指紋は検出されませんでした」
そうですか、と俺は軽く相槌を打ち、テープを受け取る。
「犯人からの要求でしょうか?」
「・・・・・・違うと思います」
俺は呟くように答える。
多分彼も本心ではそう思っていないのだろう。静かに目を伏せる。
警察には通報するなという要求が果たされず、身の代金の受け渡しも失敗した今、犯人達が人質に対して狂暴になっていることは誰の目にも明白だった。
だから封筒が届いた時、俺たちは人質の「体の一部」が入っているのではないかとさえ思ったのだ。
中に入っていたのがビデオテープだと知り、俺たちはひとまず安堵した。
犯人たちはまだ、交渉する気があると分かったからだ。
しかし、ただ要求を伝えるためだけに映像を送るとは思えない。
恐らくは人質への暴行映像が収められているだろう。
親族を動揺させ、金を引き出させるに十分な迫力のある内容であることは、間違い無い。
そのため俺たちは、家族のショックを考えて先に我々だけで観ることにしたのだ。
テープがデッキに吸い込まれ、低い唸りと共に回り始める。
数秒間の間砂嵐が続き、やがて光度の低い映像が現れる。
「暗くてよく見えないな・・・音も低い」
俺は僅かな手がかりも逃すまいと、音量を大きく上げた。

『ぅ・・・・・う・・・・・ぅ・・ぅ・・・・・』
聞こえてきたのはくぐもった唸り声だった。
画面は相変わらず暗く、何か白っぽいものが中央に写っているらしいこと以外は何も分からない。俺は目を凝らし、その物体が何であるかを考える。
『むぅっ・・・うぅ・・・っ』
この声は人質のものだろうか。
それならばここに写っているのは、人質その人だろうか。
全員が前のめりに画面を覗き込んだ瞬間、突然スポットライトが画面を照らした。
「・・・・あ!?」
俺は思わず声を上げてしまった。
画面中央に写っていたのは、確かに人質だった。
それも、全裸の。

人質は何かの布で猿轡を噛まされ、白いベッドのようなものの上に仰向けに寝かされていた。
両手首を一まとめに縛られ、さらに万歳の状態で押さえ付けられている。
左の乳首には洗濯挟みが食い込んでいるが、ぴたりと閉じられた太腿の上に乗った陰茎は半勃ちになっていた。
『うふぅ・・・・う・・・ぅ・・・』
苦しそうな、しかしどこか艶を帯びた声が漏れ、人質が首を捻る。
画面外から四本の腕が伸び、それぞれが太腿を掴んで左右に割り開く。
『んぐぅ・・・!うう!!』
人質は眉根を寄せ、上体をくねらせて抵抗するが、二人分の力で押えられた足は大きく開いてゆく。
陰茎が太腿に乗ったまま右側へ流れ、陰嚢は滑り落ちて重力に導かれるように下に延びる。
そのすぐ下、股の丁度真ん中に白い紐のようなものが見えた。
小さなプラスチックの輪の付いた、紐だ。
カメラを持っている男の手が伸び、その輪に指がかかる。
カメラは肛門にズームインし、大写しになったその部分が大画面いっぱいにひくひくと蠢く。
<ブプッ>
『んぅうっ!』
濡れた音がしてピンポン玉より一回り小さい程度のボールが引き出された。
<ブツッ>
『んふぅ・・・っ』
続いてもう一個。また一個。
数珠つなぎになったボールが引き出されるたびに人質の身体が大きく揺れ、甘さを含んだ声が上がる。
引き出されたボールには多少の便と一緒にグリスのようなものが付着しており、スポット
ライトに照らされてぬらぬらと輝いている。
腸壁と外肛門括約筋を刺激され、尻がわななく。
『うんっ・・・・ぅ・・・・・』
合計七個のボールが排泄され、人質の身体から力が抜けた。

カメラは人質の身体の中央を舐めるように写し、やがて顔へと到達する。
レンズを嫌った人質が、僅かに上気した頬を背け目を瞑る。
腕を押えている男の手が顎を掴み、背けた顔をカメラの方向に向けさせる。
惨めなお前の顔を見せてやれ、とでも言いたげに。
人質と目が合った。
潤んだ目を見た瞬間、俺の胸は異常な興奮に高鳴る。
明らかに彼は特大アナルパールの責めに感じていたからだ。
『ふぐぅう・・・っ』
急にびくんっと人質の顎が上がった。
痛みではない、射精時に似た切ない吐息。
同時にカメラの視線もゆらゆらと揺れ、俺は軽い乗り物酔いを覚える。
『ふっ・・・・ふっ・・・・』
にちゅにちゅと肉を掻き回す音と、人質の恍惚とした表情。
薄く開けた瞼。
鼻孔をぴくぴくさせ猿轡の布地を甘噛する様は、どこかのAVで観たような典型的な悦びの顔だった。
やがてカメラは唐突に動き、大きく開かれた股の中央を写す。
さきほどまでアナルボールが埋まっていたそこに、カメラマンの二本の指が突き入れられていた。
指はゆるゆると左右に捻じられながら直腸の奥を突く。
ある時は深く抉るように、またある時は恥骨に向かってめくり上げるように。
『うふぅっ・・・・んう・・・ふぅ・・・・』
Gスポットを責められているのだろう、半勃ちだったモノがカチカチになり、臍に向かって反り返っている。
『んうふぅうっ!・・・んっ・・・んっ!』
三本目が突き立てられ、唸り声が一段と大きくなった。
<にちゅっ ぬちゅっ ぶちゅっ>
肛門が擦り切れるのではないかと思うほど激しい指のピストンだ。
人質の表情は見えないが、指に粘つく腸壁と滴を浮かべた陰茎が、何よりも雄弁に彼の快感を物語っている。
三本目の指を易々と飲み込み、引き出されては押し込まれる指に捲られて紅い内壁が見え隠れする。
『んぅーっ!んんっ・・うーっ!』
声のトーンは、すっかり射精を待ち望む喘ぎに変わっていた。
男の指に犯されて嬌声を発し先走りを滲ませる人質の映像は、恐らく家族から身の代金を引き出すだろう。
だが、映像はその程度では終わらなかった。

指が抜かれ、カメラが被写体から遠ざかる。
股間からのアングルで、勃起して先走りに濡れた陰茎と淫らな表情の人質の顔が縦に並ぶ。
煽るだけ煽られて射精させてもらえない人質は、すっかり焦れてしまっていた。
最初の恥じらいはどうしたのか、今では二人掛かりで股を広げられたままカメラマンに向かって腰を振っている。
映りの悪いカメラでもはっきり分かるほど熱く潤んだ視線をこちらに向け、淫らに腰を振る「お願い」のダンス。
―――僕を、突いてください―――
―――お尻の刺激で、射精させてください―――
尻たぶがぴくんぴくんと締まっては離れ、水滴だった先走りがついと腹に零れる。
卑猥な踊りが数秒間続いたのちに足を押えていた二人が離れ、そのうちの一人がズボンを脱いだ。

軽く何度かしごいて勃起したその男の男根は、恐ろしいほど太くて長かった。
しかしそれはどこかブヨブヨとしていて、硬度を保つ東洋人のそれとは違う一物だ。
その男は人質の腰を抱え、何の潤滑剤も付けずに、そのまま待ち焦がれているアナルを一思いに射し抜いた。
『んむぁあああっ』
悲鳴しか聞こえなかったが、ズブズブと音がしそうな勢いだった。
相当苦しいのだろう、人質は身体を強張らせて不自由な口をぱくぱくさせ、空気を貪る。
『ぐぶぅ・・・・』
最奥まで到達した肉に圧迫され、嘔吐にも似た声が漏れる。
<ぱつん!ぱん!ぱん!>
『んあ!んぅ!むぅん!ぅん!』
男が腰を使い始めた。
妙に軽快な肉を打つ音に合わせ、人質の全身が揺れる。
内臓を引き摺り出されるような痛みに、腹の上の陰茎が萎えてぐにゃりと首を曲げる。
あまりの痛みに、人質は足を撚り合わせて男根を拒もうとした。
しかし、太くて長いそれはそう簡単には抜けない。
陵辱者は太腿を掴んでいた手を膝へとずらし、腕立て伏せのような姿勢で自らの体重を掛ける。
曲げた膝が重い扉の如くゆっくりと開いてゆく。
『・・・・ぐっ・・・・』
強引な股割りをされ、人質の足が120度近くも開いた。
轢かれて潰れた蛙のような格好。
すっかり萎えきった陰茎は縮こまって、哀れな姿で中央にちょこんと乗っている。
<ぱん!>
『ぬぐ!』
ゆっくりだが深いピストンが再開された。
限界まで足を開いたままの格好でのピストンは、想像を絶する痛みと恥辱だろう。
涙が細い流れとなって目尻を伝い、人質は抵抗も忘れて石になったように硬直した。

急に画面外からもう一人が現れた。
先程まで一緒に足を押えていた男だ。
手にはプラスチック製の棒のようなものが握られている。
男がそこから延びたコードの先にあるコントローラーのつまみをひねると、棒がブーンという振動音を立てる。
あれはピンクローターだ。
男は強く振動しているそれを乳首の洗濯挟みに当てた。
『・・・・・っ!』
引き攣るように息を吸い込む音が聞こえた。
長時間圧迫された乳首は、ある意味その「姿勢」に慣れている。
しかしそこに振動が加われば、沈静化していた痛みは切り裂かれるような激痛へと変化する。
それを知っていて、ローターは遠慮無くしつこいくらいに乳首を責め、それから徐々に下へと降りた。
その先にある、萎えた肉へ。
男は人質の陰茎と振動するローターを一纏めに握ったのだ。
『んっ・・・・っ』
喉仏が上下し、腹筋が引き締まる。
握った手が上下に動いて陰茎をしごき始めると、相変わらず尻穴を責められているというのに、彼の中心にむくむくと血が集まり始めた。
『ふぅうぅぅ・・・・っ・・・・ぅふぅぅうぅん・・・・』
快感が、痛みに勝った瞬間だった。
もしかしたら、肛虐の痛みすら快感に変わったのかも知れない。
とにかく人質の陰茎は固く張り詰め、彼は甘い吐息を吐きながら泣き始めた。
アナルを犯す男の腰使いが、深いピストンからある一点を責める円運動に変わる。
前の肉を弄る手も、茎を単純にしごくだけの愛撫から、器用に人差し指と親指で亀頭を刺激しながらの手淫へと変化する。
性感帯二個所を同時に責めて、この姿勢のまま射精させるつもりなのだ。
『うふぅうううううっ・・ふぅうふぅぅううう・・・っ』
すすり泣く声。
浅い呼吸に上下する胸。
ローターの振動音。
引き攣れる陰茎の皮。
肉を掻き回すにちゃにちゃという音。
『ふぁう・・・っ』
止めど無く零れ落ちる先走りで濡れた鈴口にローターを押し当てられ、人質が歓喜の声を上げた。
ローターの振動を受けながらの摩擦は、彼が今までしたどんなオナニーよりも気持ちがいいだろう。
前立腺を太くて柔らかな肉棒で押し上げられれば、射精寸前と同じような淫猥な悦びが何度も連続で訪れるだろう。
『うぅ!ふぅむぅうぅぅ・・・っ!』
猿轡に吸い取りきれない唾液が唇を濡らしている。
性器を内側と外側、両方から責められ、これまで射精を許されなかった身体は絶頂を求めてほんのり紅色に染まっている。
最後の自尊心がそうさせるのかカメラから顔を背けたが、腕を押えている男に掴まれて表情がはっきりと写る角度に戻された。
犯されてなお射精を望む、淫猥な性奴隷の顔。
そして。

『・・・・・・・んっふっ・・・・・っ!』
二度三度と腰が小さく跳ね上がり、濃い目のザーメンが腹に零れた。
彼は肛門を犯され、陰茎をしごかれ絶頂を迎えたのだ。
彼が射精したというのに、尻を犯している男は腰の動きを止めようとしない。
もちろん、ローターの振動も止まりはしない。
人質のザーメンを最後の一滴まで搾り出すかのように続く責め。
『んぅぅぬふぅぅううううっ』
痛みと悦びで悲鳴を上げる、禁断の快楽に腐れ落ちる水蜜糖のような人質の顔がアップで写った直後、テープは終了した。

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