縁故採用で入社し、これといって特技の無い俺は、親父の会社が傾いて以来、常にリスト
ラ候補のトップだった。
でも、親父が借金まみれになった今、俺まで仕事を失うわけにはいかない。
どんなことをしてでも職場に残りたかった俺は、課長の出した最悪の条件を呑んでしまっ
た。
俺が工場上がりの万年課長と蔑んでいた男の、性処理道具になったのだ。
男相手なんて考えただけで寒気のする俺が、醜く腹の突き出た中年男に毎日のように抱か
れるなんて。
しかも課長は初めて相手をした日から、最も屈辱的な方法で俺の肛門の拡張を始めた。
最初は指で中をまさぐり、異物感で震える俺の尻の中から性感帯を見つけ出し、ガチガチ
に勃起するまで押したりさすったりピストンする。
俺にだってプライドはあるから、必死で勃起しないように耐えるつもりだった。
けれど突っ込まれる指の本数が一本、二本と増えて圧迫感が増す中、その状態で前立腺を
連打されたら我慢なんてできっこない。
絶頂を司る器官を、無骨な指でこねくり回される快感を、想像できるだろうか。
俺はその日泣きながら、生まれて初めて尻だけで射精した。
射精したのに課長は指の動きを止めてくれなくて、そこから先はもう射精無しのアクメだ
けが何度も何度も俺を襲う。
最後は痙攣しながら失神した俺をバスルームに運んだ課長は、洗腸までも施した。
シャワーを尻に押し当てて、大量の湯を注ぎ込んだのだ。
息苦しさに目を覚ました俺は、赤ん坊みたいに両足で万歳させられ、ニヤニヤ笑う課長の
目の前ですべてを曝け出した。
あの日の屈辱を思い出すと、今でも泣き出したくなる。
俺は大股広げて糞を垂れたのだ。
会社ではうだつの上がらない中年男に視姦され、罵倒されながら。
湯の量が多くて排泄はすぐには終わらず、最後のベトベトの固形物が出切るまでに何分か
かっただろう。
それが終わったら、課長は俺自身に糞の始末をさせた。
自分の出した糞を手で掬い、洗面器に移して便器で流す。
吐き気のするような強烈な臭気と、課長の罵りの中で。
やっとすべてが掃除されたところで、またもやバスルームに仰向けにされ、自分で膝を抱
えてオムツ替えポーズをとらされての洗腸。
二度目は手で運ばなくてはならないほどの糞は出なかったけれど、意識がある上で湯を受
け入れる苦しさは半端じゃなかった。
それなのに、湯の流れが前立腺を刺激して、俺は再び勃起してしまった。
課長は俺を嘲り、腹の上に乗った勃起チンポを足で踏みつけた。
湯で膨れた腹も一緒に押されたのだから、その次に何が起こったのかは想像に難くないだ
ろう。
そう、俺は課長が踏むのに合わせて、噴水みたいに湯を漏らしたのだ。
俺はまた泣いた。
泣きながら、これが夢ならどんなにいいだろうと思った。
あれから一ヵ月、調教が進んだ俺の尻は、ローションさえ塗れば三本指が余裕で入るくら
い拡張が進んでいる。
肛門が広がってしまったと言っても、課長はすぐにチンポを突っ込みたがるわけじゃない。
課長自身は勃起が長続きしないため、とにかく前戯が長いのだ。
今日だっていつものラブホテルに連れ込まれ、まずはバスルームでたっぷり一時間ほど責
められた。
石鹸の泡でヌルヌルの手で後ろから抱きしめられ、両乳首をつままれる。
親指と中指でクリクリと刺激されて硬くなった突起の先を、人差し指の爪で小刻みに弾か
れると、そこからいやらしいくすぐったさがじんわりと染み出してくるようだ。
しつこく弄られて敏感になった乳首を、今度はきつくつまんで前方に引っ張り上げる。
一瞬の痛みと、その後に来る感覚は、なんと言ったらよいのだろう。
弄くられているのは乳首なのに、ムズムズと熱くなるのは、あの尻の中の性感帯なのだ。
乱暴に引っ張られ、引っ張られたまま捻られ、手を放してもつんと勃った小さな肉を爪で
プルプルと弾かれると、そのたびに前立腺がびくびくと痙攣するのが分かる。
尻が、熱を持ってもやもやとする。
中年男のガサガサの指で胸を苛められて、俺は仔猫みたいに啼きながら尻をとろけさせて
いるのだ。
やがて触れてもらえないまま完全勃起した陰茎に、手が伸びてくる。
手のひらで亀頭を覆い、石鹸と先走りのぬめりでスムーズに撫で回されると、もう小さい
声なんかじゃ我慢していられない。
課長の手が裏筋をしこしこ擦り、玉裏から会陰までヌルヌルとさすり、ひくついている肛
門に指を差し入れると、俺はそれら愛撫に合わせていちいち甘い悲鳴を上げた。
尻がとろけそうなのに、課長の前戯は簡単には終わらない。
俺を射精させないようにコントロールしながら、最初は立たせたまま、次は四つん這いの
格好にして陰部を徹底的に攻め立てる。
肛門に両手の人差し指を突っ込まれて上下に思い切り広げられ、内壁をちろちろと舌で舐
められた時なんて、あまりの気持ちよさに絶叫してしまった。
先走りが小便みたいに噴き出して、気が遠くなりそうだった。
すっかり出来上がってしまった俺は、射精を許されないままベッドに寝かされた。
課長はM字開脚ポーズが好きで、俺に足を広げさせては剥き出しの茎から肛門までをさら
に愛撫する。
少し強めに陰茎をしごき、口に含んだ亀頭が変形するくらい吸い上げる。
時おり尿道口に舌が差し込まれ、俺はそこから全身が熔けてしまうのではないかとさえ思っ
たほどだ。
もう少しで射精しそうになると、唇が亀頭から離れて茎を伝い、片玉だけを咥える。
一個だけちゅるっと吸い上げられると、玉から前立腺に向けて電気が走るようだ。
今度はそこを丹念に舐められる。
もちろん、陰茎をしごく手は休めずに。
絶え間なく流れる電気的刺激に膝頭がガクガクと震え、「ひぃ」とか「くぅあん」とか媚
びるような鼻声が出てしまう。
課長が口を離した頃には、片方だけ皺が伸びきってぽっこりと飛び出た睾丸が、真っ赤に
熟れてジクジクと快感を燻らせていた。
「体を売るしか能の無い、淫売め」
M字開脚のまま汁を鈴口に溜めて震える俺を、馬鹿にしたような口調の課長が見下ろして
いる。
「どうして欲しいんだ?んん?」
課長のチンポが勃っているのを見た俺は、一刻も早くこの愛撫地獄から逃げたくて、いつ
ものように懇願した。
「俺の・・・いやらしいケツ穴に・・・課長のチンポを、ください・・っ」
「いやらしいだけじゃないだろう!」
唾液で濡らされた指が二本、いきなり肛門に突き込まれた。
「締まりの無いガバガバのケツ、しやがって!」
「ああぁぁああーーーーっ!」
指が的確に前立腺を揉んでいる。
目の前がフラッシュして、もう何がなんだか分からないくらいだけれど、このままでは射
精させてもらえずにいつまでも責め続けられるから、課長が望むとおりに答えねばならな
い。
「締まりの無っ・・・ひいいぃいいいいっ!」
「どうした、変態!そら、もう二本咥え込め!」
「んぁああーーーーーーっ!!」
両手の人差し指と中指が突っ込まれて、俺は腰を前後に振りながら獣のように吼える。
指が、直腸の全方位をめちゃめちゃに掻き混ぜている。
飛びそうな意識を必死に繋ぎとめ、屈辱的なおねだりを続ける俺。
「ガバガっバのっケツに・・・チンポ、突っ込んでっ・・・!」
課長のずっしりと重たい体が圧し掛かり、剛直が俺を射抜く。
尻を犯される快感はもちろんだが、課長とのセックスには経験するまで知らなかった、も
う一つの快感があった。
課長の中年太りの腹が、肛門を突き上げられるたびに俺の腹とこすれ、間に挟まれた俺の
勃起を揉みくちゃにするのだ。
ぶよぶよの肉にしごかれるのは、手でされるのとは全く違う、軟体生物に吸われるような
信じられないような快感があった。
課長が俺の足を肩に担ぎ、より深く俺を犯す。
前立腺と陰茎、二つの性感帯を万遍なく犯され、俺は薄れゆく意識の中で射精した。
(絵師コメント)
セックスとは結合のみを指すのではなく、
愛撫を含めての行為であることを教えてくれる、
素晴らしい課長の物語です。(笑)
脂肪でデコボコした皮膚感を出したかったけどイマイチ。
今後の課題です。(^-^;




