「もしもし、栄司さんですか…」
「おう、どうしたんだお前達遅いぞ。今日は体育館貸しきりだから、こっちではパーティー前にゲーム始めてるってのに」
手下の耳に、かすかに孝志の絶叫が聞こえる。
「せ、誠一がそちらに向かっています。俺達は全員やられました。栄司さんお気をつけて…げほげほっ!」
「ふむ、お前達がいないとなるとちと人数が足りねえかも知れねえな。じゃあ一応『社長』さんに声かけるか」
「おい」
栄司が手下の一人を呼んだ。
「『社長』に来ていただくように電話しろ。丁重にな。そうそう、あの人のことだからそいつの声聞かせればすっとんで来るだろ」
「へい!」
手下はバスケットゴールに全裸で吊り下げられ、リンチを受けている孝志の元に歩み寄る。
手下に両足を抱きかかえられ、大股開きにされた孝志。性器はきつくコックリングを嵌められて強制的に勃起させられている。そしてもともと大きめの玉袋には、スイカのように網に入れられたバスケットボールが吊り下げられていた。
金玉を引っ張られる重みだけでも十分な苦痛だが、悪辣な栄司はさらに残酷な責めを課していた。金玉を引っ張っているバスケットボールに、さらに別のボールをぶつけさせているのである。
ものすごく重いものを吊り下げたり、直接金玉にボールをぶつけたりしてはひどい損傷を与えてしまう可能性があるが、これなら楽しみながらじっくり痛みを与えることが出来る。ぶつける勢いや角度で、痛みの種類が変わるのだ。
「おいお前ら、スマホで聞こえるくらいでっかい悲鳴あげさせろや!」
「任せてください!」
「ぎゃああああああああああああああああああああ!」
全力で次々とボールをぶつけられ、股間のボールが暴れ馬のようにあらゆる角度に金玉を引っ張る。きめ細かい、透き通った孝志の肌には大粒の汗が浮かび、白い裸身をくねらせて身悶える姿は男とは思えないくらいセクシーだ。整った顔立ちは苦痛に歪み、綺麗な締った筋肉が痛みをこらえるため張り詰める。
鍛えられたしなやかな足を押さえる子分たちも必死である。女顔に似合わない大きな性器は耐えがたい苦痛にもかかわらず強制勃起のため、中空を暴れまわっている。この悲惨な光景を笑顔で見つめる栄司に、手下が近寄ってきた。
「『社長』は今から来るそうです」
栄司が一際いい笑顔を浮かべ、孝志は絶叫を体育館いっぱいにこだまさせる。



