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地下プロレス(小説by五星洞)

都内。高級ホテルの一室。今日は興行の最終日だ。選手達はゆっくりと休み、疲れ、傷ついた身体を癒している。何人かは街に飲みに繰り出していることだろう。しかし、この部屋の中だけ、そんな弛緩した空気とは違った緊迫感に満ちている。「おい・・・」スイー...
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ストーカー

いつもと変わらない、ウィークデーの夜のはずだった。駅を出て線路伝いに薄暗い通りを歩き、ガード下をくぐる。人も車も滅多に通らない、狭い小道。引っ切り無しに頭上を通る電車の轟音が仕事で疲れた頭の中で反響して、余計にダルさを増幅させるようだ。久し...
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バケツの水が俺の顔に勢い良くぶちまけられる。固く唇を結んだけれど、やや下方から浴びせられた水は容赦無く鼻から入り込む。「う、げほっ・・・ごほっ」息継ぎに失敗して少々水を吸い込んでしまった俺は、引き攣るような咳を何度も繰り返した。「しぶといね...
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置物

広い玄関ホールは、その男のステータスを現すように豪奢だった。これ見よがしに壁に張られた大理石の一枚板、落ち着いて嫌味の無い、しかし一見して高価と分かる調度品、吹き抜けの天井から柔らかな灯りを投げかけるシャンデリア。だが、それらがまったく目に...
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酒宴

「女体盛り?あれはいかんよ、きみ。特に刺身は生ぬるくなって、いかん。食えたもんじゃない」「はあ・・・じゃ、何が出てくるんですか?」「そりゃあきみ、来てのお楽しみだよ」ツウと称するもったいぶった態度にも、真顔の相槌で応えてやる。下卑た笑顔がと...
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リモコン

ひと気のない校舎裏を、二人の学生が歩いていた。一人は色白で端整な顔立ちをした青年、もう一人は健康的に焼けた小麦色の肌の青年だ。色白の青年が先に立ち、その後ろを小麦色の青年がついてゆく。「陽平、どした?」歩みの遅い友人を振り返り、色白の青年が...
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映画館

講義をサボって、真田と映画を観に行った。さすがの人気映画もウィークデーはそれほどの人出はなくて、館内の半分より前の席はガラ空きだった。俺はキョロキョロと席を物色する真田を置いて、一番スクリーンに近い席に座った。不思議そうな顔で俺に続く真田。...
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自動車

あーあ、いやらしいカッコ。仰向けで潰れたカエルみたいになっちゃって、ちんぽもケツ穴も丸出しだ。あれ、ケツからザーメン漏れてきてるね。ケツ穴、よーく見せてみろ。あはははは!ケツに力入れて、抵抗してるつもりかよ。こうやって両手で尻山掴んで左右に...
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面接

そのころ就職先が決まらなくてアセりまくってた俺は、どんなつてでも欲しくて、毎日みたいに知り合いや先輩に会っていた。だけどどこも同じように不景気なわけで、せっかく大学まで出たってのに、就職浪人はほぼ確定っぽい。そのうち頼めそうな人のリストも底...
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手すさび

以前は兄の部屋だったその部屋は、兄が家を出てからは納戸になっていた。タンスやカラーボックスなどの家具はすべて片側の壁に寄せられて、代わりにダンボールや衣装ケースが床に積まれている。母がたまに換気をしているが、主のいなくなった部屋は埃臭くて、...